会計業務におけるフィンテックサービス

最近、新聞やニュースでよく見かける「フィンテック」という言葉。

ファイナンス(金融)+テクノロジー(技術)の造語であり、ITを活用した革新的な金融サービスのことをいいます。

我々税理士業界においてもフィンテックは注目されています。

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我々税理士が提供する会計業務におけるフィンテックは「金融機関の取引データからの仕訳自動作成」になります。

インターネットバンキングから銀行の入出金データを取り込み、自動で仕訳を作成するため、ひとつひとつの取引を経理担当者がすべて入力する必要がなくなります。

クラウド型の会計ソフトにおいては以前からフィンテックサービスがスタートしていますし、

弊社が主に使用している会計ソフト提供会社である株式会社TKCでも本年6月よりフィンテックサービスの提供が始まりました。

ただし、仕訳自動作成といっても万能ではありませんので人間の手による補正計上が必要です。

しかし、補正計上による学習機能を搭載しているため、使えば使うほど便利になっていくという特徴を持っています。

フィンテックサービスを特におすすめしたい企業はなんといっても預金取引の多いところです。

得意先が多い、支払先が多い企業についてはフィンテックサービスを導入することにより会計業務の目覚ましい効率化が期待できるでしょう。

我々も機械に仕事を取られないよう、技術の発展に置いていかれないように常に新しいサービスを提供していきたいと考えています。

フィンテックサービスについてのお問い合わせは、弊社へお気軽にお問合せください。

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