会社設立時に金融機関から借入を行う場合には、必ず事業計画の作成を求められます。
事業計画は会社経営の羅針盤です。
借入を行わずに会社を設立するとしても、必ず事業計画は作成しておきたいところです。
借入を行うために金融機関に提出する場合は、見栄えの良い、黒字のたくさん出た事業計画を作りたくなるものです。
しかし事業計画が絵に描いた餅では何の意味もありません。
明るい未来を描きたくなる気持ちもあるでしょうが、多少厳しめに作成するくらいにしましょう。
損益が黒字になるのはもちろんのこと、キャッシュフロー(資金繰り)が赤字になっている箇所がないか注意しましょう。
そして事業計画も作りっぱなしでは意味がないので、実績と照らし合わせて計画に対して良かった原因、悪かった原因を追究することが重要です。
とはいえ事業計画といっても何から手を付けて良いか分からない場合もあると思います。
当社では経営者の方と一緒に話し合いながら事業計画を作成できるシステムを整備しておりますので、お悩みの方は是非一度ご連絡ください。